25項目の行動基準がしっかりとれる人材を育成します。
「経験」「処遇」「研修」の三位一体の施策
丸紅グループでは、経営環境の変化およびビジネスモデルの多様化に対応すべく、丸紅社長を議長とする「HR戦略会議」を設置し、丸紅グループ全体の人材強化に重点的に取り組んでいます。具体的には、実務を通じた「経験」を柱とし、「処遇」「研修」とあわせた三位一体の施策を導入しました。当社も「経験」施策の一つとして、海外経験・現場経験を通し、グローバルに活躍できる人材、現場感覚に優れた人材の育成を目指しています。これらの「経験」施策を促進するため、よりダイナミックな人事異動・ローテーションを実現できるよう、能力に応じて「処遇」を決定する仕組みになっています。また、「研修」については、現場のニーズに応じた研修を実施するため、各部門が主体的にプログラムを策定する部門別研修を強化し、全社研修は階層別研修と選抜型研修を中心に構成しています。