物流改善事例 – 物流コンサルティング
Logistics Consulting 物流コンサルティング
[消費財メーカーA社様]
物流ネットワークの最適化と
物流コストの削減を実現させる
物流ネットワークは、商品やサービスの数だけ存在する。消費財メーカーA社様の物流システムは複雑かつ広範囲にわたって構築されており、見直しを検討したが社内の対応はなかなか進まず、変化する社会状況にも対応しきれていなかった。しかし売上は好調だっため抜本的な見直しが先送りされ、課題が山積みになっていた。
お客様の抱えていた問題
- 倉庫や在庫管理・商品点検作業を自社内で行うことによる人的コストの増加
- ドライバーの人材不足により輸送費が上昇
- コロナ禍で海外からの原料供給が一時的にストップしたことで、物流ネットワークの分断リスクが顕在化したが、改善の端緒が不明確

提供したソリューション
見直しの方向性が見えない中で、最適解を導き出すのが「物流コンサルティング」。机上の空論ではなく、丸紅ロジスティクスの豊富なノウハウと、緻密な現場調査やヒアリングをもとに現状をシビアに可視化し、実行可能なプランを提案。
丸紅ロジスティクスの「物流コンサルティング」の強み
- 総合商社丸紅グループとしての経験やネットワークをもとに、「お客様のビジネス全体をデザインする意識」を持ち、俯瞰的な視野から提案可能
- 商流のみならず、金融、ITまで含んだ経営的な視点での提案力
- 倉庫や車両、人材などのマネジメントやコストコントロールのノウハウを保有
改善効果
- 効果01
- 物流業務をアウトソーシング化
- 効果02
- 倉庫を1/3に減らし物流拠点の統廃合を行い、人員と倉庫スペースのコスト削減を実現
- 効果03
- 倉庫の数は減少したものの、倉庫スペースの有効活用が可能になり収容能力がアップ
- 効果04
- 荷役作業に使用するマテリアルハンドリング機器を変更し、作業効率を改善
- 効果05
- 需要地近くの場所に物流拠点を集中させ、配送リードタイムを大幅短縮
- 効果06
- より的確な生産・販売計画の立案が可能になり、売上、顧客満足度ともに向上


「物流コンサルティング」が
マッチする企業の多くが抱える課題
- 拠点や倉庫の増加に伴い、人件費や倉庫費が増加した
- 効率的な配車やドライバーの調整に難航し、配送品質が維持できなくなっている
- 物流センターの構成や設計の無駄による不要なコストの増加を改善したい
ぜひ丸紅ロジスティクスに
お問い合わせください。